ここではよくある質問についてお答えします。
週2回の筋力トレーニングと適切な食事のコントロールを行った場合、早い方で1カ月ほどで変化が現れることがあります(ただし、週1回しかトレーニングをしない場合や、不適切な食事を続けた場合、十分な効果が現れない場合がございます)。
また、細胞は約80日周期で入れ替わりますので、はっきりとした変化を実感するには最低3カ月は見ておいたほうがよいでしょう。
経済的、時間的に週2回のパーソナルトレーニングを受けるのが難しい方には、ご自宅での自主トレについてもアドバイスさせていただいております。
例えば週1回パーソナルトレーニングを受講する場合、それとは別に週1~2回の自主トレをしていただくなどです。またコンディショニングエクササイズは一畳ほどのスペースでできるので、ご自宅でほぼ全て行えます。これらをふまえ、お客様のライフスタイルに合った方法をご提案いたします。
リバティでおすすめしている食事法はハードな食事制限などではなく、三大栄養素のバランスを適切に調整しつつ栄養価の高い食材を積極的に摂る、バランス重視の堅実で合理的な手法です。巷で耳にする極端な食事制限などは特別な場合を除いて行いません。
ご契約後、しばらくのあいだ食事の写真を送っていただき、それをもとに必要最小限の修正を加えていきます(ただし、食生活の乱れが激しい場合は大幅に変えることもあります)。ある程度慣れたら、それ以降はトレーニングセッションの際にときどき食事の内容をおうかがいします。
日本人の一般的な食生活ではタンパク質が不足しがちなので、肉、魚、卵、大豆などの高タンパク食材を積極的に食べることをおすすめしています。野菜や海草、キノコ類などもビタミン、ミネラルが豊富なのでできるだけ摂るようにします。特に濃い緑色の葉野菜は栄養価が高いのでおすすめです。
できるだけ避けた方がいいのは、ダイエット中に白米や小麦粉、白砂糖などの精製された炭水化物を食べることです。ただし運動後の食事や筋肥大を目的とした食事では、逆に炭水化物を積極的に食べるようにします。
あとは健康に悪いものとして、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸の含まれる食材はできるだけ口にしないよう促しております。
※追記
最近では食品メーカー各社もトランス脂肪酸の使用料を減らしていたり、乳製品のほうがより健康に悪い可能性も示唆されたりしているので、多少であれば以前ほど神経質になる必要はない可能性があります。
トレーナーの山田は以前ダイエット専門のプライベートジムに勤めていましたので、ダイエット指導も可能です。ただし、短期で大幅に体重が減るような方法はリスクが高いうえリバウンドしやすいので、現在は行っておりません。方法は問わないから短期間で痩せたいという方は、ダイエット専門のプライベートジムをご検討されるとよいでしょう。
医師等から筋力トレーニングを行っても問題がないと診断された場合は可能です。かかりつけのお医者様に診断書を書いていただき、それをお持ちください。
なおトレーニング指導は医業行為ではないため、特定の疾患の治療を行うことは法的にできません。外科的な治療を必要とする状態の方や、医師から運動を禁止されている方のご契約はお受けできませんので、悪しからずご了承ください。
申し訳ございません、不測の事態を避けるため、妊婦の方のパーソナルトレーニングのご予約は、現在お断りいたしております。
ただ、筋力トレーニングは産後の体型改善に効果がありますので、無事に出産を終えられましたら当店までお問い合わせください。もとの体型に戻るためのお手伝いをさせていただきます。